自分ではなかなか確認できない体臭のセルフチェック方法をご紹介

寝ている間は大量の汗をかいています。そんな身体にひと晩中触れていた枕やパジャマにはたっぷり体臭が染み込んでいるはずです。朝起きたら、枕やパジャマの臭いを嗅いでみましょう。ここで気をつけることは、鼻を一度リセットすること。起きたらすぐに寝ていた部屋の空気を入れかえ、顔を洗うかできればシャワーを浴びて、自分の体臭に慣れてしまった鼻をゼロの状態に戻してから嗅いでみてください。

朝からずっと着ていた肌着を嗅いでみるのも、枕やパジャマをチェックするのと同じ効果があります。夜家に帰って服を着がえた後、着ていた肌着をビニール袋に入れ、この時もできればシャワーを浴びて鼻をリセットした後に、ビニール袋の中の服の臭いを嗅いでみましょう。

脇や耳の後ろ、襟足など、汗をかきやすい場所の臭いはとても気になりますが、自分では嗅ぐことができません。こういった皮脂腺が集まっている場所の臭いをチェックするには、ティッシュまたはサランラップなどのラップフィルムをあててこすってみてください。この後シャワーを浴びたりしていては臭いが飛んでしまいますので、ゆっくり深呼吸してから臭いを嗅いでみましょう。この時使うティッシュは無臭のものを選ぶのもポイントです。

現状ではさほど気にすることはないでしょう。

少し臭いが気になる状態になっているかもしれません。

体臭の危険度が高めの傾向にあります。

体臭が強く出ている可能性が高く、健康状態も懸念される状態です。